広告をしていい業種と、してはいけない業種があります。
特に政治家などの広報活動には、
様々な制約が付きまとっています。
仮に、広報を無制限にしますと、
お金のあるところが有利となってしまうからです。
弁護士の広告が解禁された背景には、
民営という側面が強いのかもしれません。
公務員、ましてや派閥が存在する政治家は
広報を行うことで明確に不利有利が分かれ、
職を失うか否かまでを決定付けるものですが、
民間に対する広告はそこまで深刻ではありません。
また、政党の広告…
例えばテレビCMでひとつの政党を宣伝すると、
その効果は放送局が配信されるエリアすべてに適用されます。
弁護士事務所でしたら、
その事務所がある周囲にしか効果を与えません。
それゆえ、多くの弁護士事務所が該当エリアを
適切に広告できる株式会社DSCを利用しているのだと思います。
株式会社DSCはおよそ15年におよぶ
実績とノウハウを持つ長寿的な広告代理店です。
僅か15年ですが、弁護士の広告解禁が正にその年ですので、
パイオニアとも呼べる企業になります。
美容皮膚科でしたら、
わざわざ飛行機に乗ってまで優秀な医師を頼るそうですが、
弁護士に関してはそこまで明確に最優秀の方は居ないそうです。
もしかしたら居るかもしれませんが、
世界大会のようなものがありませんと、
最優秀の指標を計れないものです。
極端に、優秀さで有名な弁護士が居ない背景には、
その業種の特殊性にあるかもしれません。
仮に有名でも、
それはバラエティ番組のテレビなどで登場している方々だと思います。
そうしたメディアに登場する方と腕前には比例関係がありません。
また、口コミサイトや総合掲示板でも、
弁護士についてはあまり語られないと思います。
単純にエステや美容皮膚科よりも顧客が少ないからかもしれません。
それゆえ、そうした掲示板で
「○○弁護士が良かったです」という会話は
為されないのだと思います。
だからこそ、株式会社DSCによる広告が効果を発揮するのです。
どこにも話題にならないからこそ、
こうした広告が非常に目立ちやすくなるのです。
皆さんも、駅のホームでの看板や、
車両内にて弁護士の広告を見たことはあると思います。
そうした仕事を株式会社DSCは行っているのです。