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『法律の窓口』でもコレばかりは解決できない外国の法律

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常識というものがあります。
そして、法律というものがあります。
大抵の法律は「こうした事件が起きた(起きるかもしれない)。
だから、そうした事件を今後起こさないよう、
法律で規制しよう」
というのが基本です。
日本で銃の所持が認められにくいのは、
銃で傷害事件や器物破損を起こさせないためと
考えられています。
法律で困ったことがありましたら
『法律の窓口』をご利用ください。


ただし、中には暗黙の了解もあります。
法律は、それなりの権限が持つ機関が発効しますので、
拘束力が非常に強いものとされています。
一方で、暗黙の了解には法的拘束力が無いのが基本です。
電車内でお化粧をしてはならないのも、
そうした法的拘束力の無い決まりとされています。
被害の小さいものは基本的に、法を定めないものです。
どこまでが法律で定まるか分からない場合も
『法律の窓口』をご利用ください。


しかし世の中例外に溢れています。
その被害が小さいと感じているのは日本人だけで、
外国人は大きい問題と捉え、
国家レベルの拘束力を施しているものがあります。
初見でその法律を見たら確実に爆笑しますが、
アメリカ人にとってはその問題を真剣に捉えているのです。
おそらく、その手の問題だけは『法律の窓口』でも
どうすることも出来ないかもしれません。


例えば、「ホテルでオレンジの皮を剥いてはいけない」
という法律がカリフォルニア州にあります。
「線路に塩をまいてはいけない」と、
アラバマ州は規定していますが、その罰則は「死刑」です。
あと「チーズ工場で寝転がって睡眠してはいけない」
とサウスダコタ州は定めており、破ると逮捕されます。
クビどころではないそうです。


まだまだ面白いコラムがありますので是非、
『法律の窓口』のfacebookをご覧になってください。





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